在宅勤務によるいつもと違う症状にご注意を

folder原田先生

まだまだ新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況で、

先が見えなくて不安になっている方も多いと思います。

 

仕事も在宅勤務になったり、シフト勤務になり普段より職場に行くことが減っている方も多いでしょう。

当院にいらっしゃる患者さんの中にも在宅勤務になり、普段とは違った症状に悩まされている方が多くみられます。

 

デスクワーク環境がガラッと変わり、床やソファーでのパソコン作業や

普段仕事中の机と違うダイニングテーブル等での姿勢が影響しています。

 

少しでも身体に負担をかけないように、ちょっとした工夫をしましょう!

 

〇パソコンの画面が目線よりだいぶ下にあると、

 どうしても背中を丸めたり、頭を下げてしまい

 姿勢が悪くなりがちです。

 

 

 

 

〇デスクワーク時の理想は目線が画面の正面

 もしくはそれよりも少し下が理想です。

 今はネットなどでパソコンの高さを調節してくれる商品が

 あったりしますのでぜひご利用ください。

 無くても、箱やタオルなどで高さを調節してもいいと思います。

 ただ問題なのは、キーボードも高くなってしまうので、

 これだけは別でキーボードを準備したほうがいいですね。

 

他にも最近聞いた話でみなさんが在宅勤務中の姿勢が悪くならない対策としてやっていることでおもしろいものがありましたので、ご紹介します。

・電話中は歩く

 これは気分転換にもなりますし、

 パソコン画面から離れて外の景色をみることで目を休ませることができます。

・付箋に注意メモをパソコンの端に貼る

 「姿勢を正して」と書いておくことで、ふとした時に背中を伸ばすことができます。

 

 

簡単なことなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

 

もちろんどんな対策をしても、身体の歪みが生じる事はありますので

お困りごとがございましたらお早めにご相談くださいね。

 

KIZUカイロプラクティック二子玉川 原田晃伸