コロナ禍も過去のものとなりつつある今日この頃。来院される患者さんにも変化がみられてきました。

最近よく来院されるのが、いままで外出を控えていた妊婦さんや赤ちゃん連れ（産後）の方です。特に多いのが産後の骨盤矯正を希望される方で、少子化という言葉が信じられないくらいご予約をいただいております。

そんな皆さんがよく質問されるのが「産後の骨盤矯正はいつまでに受けたらよいのでしょう？」というもの。

その答えは「いつになっても大丈夫！」です。

産後すぐは骨盤がゆるいということで、早目に骨盤矯正を受けたほうがよい！というのが定着したのでしょう。たしかに骨盤のゆるさは出産前後でみられるものですが、一方でゆるくない男性の骨盤であっても私たちは毎日治療（矯正）しています。

つまり、産後早めにカイロプラクティック治療を受ければ早期に改善がみられるでしょうし、産後1年経ってしまったからと言って骨盤矯正が出来ないわけではありません。

もし、コロナ禍で外出を控えていたために骨盤矯正できなかった方も遅すぎるという事はありません。

院長　古川聖