体が治ったその先は?
更新日:7月12日
同じ症状でも、治りが早い人と遅い人がいます。
多くの患者さんと接していると、治りが早い人というのは治った先のことを考えています。”プラス思考“で”目標“を持っているのです。辛い症状であっても悲観的にならず、「治ったら○○をしよう!」と未来を見ています。
激しい痛みで悩んでいても、笑顔で症状を語り、そして治ったらやりたいと思っていることを嬉しそうに話されます。
やりたいことは皆さん様々です。社交ダンスや手芸、茶道、音楽、旅行だったりと、十人十色ですが共通するのはその人が夢中になれるものということです。
夢中になるものがなければ治らないという事はありませんが、そのようなものがあった方が体調だけでなく人生がより豊かになるようです。
ちなみに、私が夢中なものは猫と育児(娘)とサーフィンです。
院長 古川聖
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